いざ「YouTube用にカメラや撮影機材を買いたい!」と思っても種類が多すぎて何を買えばいいのか全く分かりませんよね。
ぼくもそうで、悩みに悩んで、結局は好きなYouTuberや目標としているYouTuberが使っている機材を購入しました。(最初のカメラを買うのに半年かかりました笑)
このページではぼくが使っている撮影機材をすべてご紹介します。
良いところ・不満を感じているところも書くのでぜひ参考にしてみてください!
記事更新:2019年5月13日
ジブリおじさんの撮影機材一覧
メインカメラ | パナソニック GH5 |
サブカメラ | キャノン G7X Mark ii |
SDカード | SanDisk 128GB SDカード |
三脚(小) | JOBY フレキシブル三脚 |
三脚(大) | Velbon M45三脚 |
カメラライト | NEEWER CN-160 LED |
PC | 13.3インチMacBook Pro |
編集ソフト | Final Cut Pro X |
変換プラグ | 海外変換プラグ |
※2019年5月6日時点
各機材の詳細、メリット、デメリット
それぞれ簡潔にご紹介しますね!
メインカメラ:パナソニック LUMIX GH5
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2019年8月から新しく導入したミラーレス一眼カメラGH5。
これまではキヤノンG7X Mark iiをずっとメインカメラとして使用していましたが、画質の向上を主な目的として新しく購入しました。
TABERU TRAVELというグルメチャンネルを運用しているのですが、やはりG7Xだと食べ物に
- あまり近づけない
- 周囲をボカすことがあまりできない
と言ったデメリットがあったんですよね。
GH5を購入することですべての不満が解決できたので、良い自己投資になりました。
購入の決め手は「ぼくがよく見るYouTuberのMark WiensやCasey Neistatが使うカメラだったから」です。憧れのYouTuberと同じ機材を使えるのは感慨深く、やはり購入したときは嬉しかったですね!
画質が大幅に向上し、動画撮影のモチベーションが湧きました。
レンズ込みで30万円ほどと、簡単に手が出せるほどの価格帯ではありませんが、ぼくは買ってよかったと思っています。
開封レビューはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=UvYwdhQk5pk
ちなみに、レンズは超広角のLEICA 8-18mmを使っています。自分の顔を映しながら背景もたっぷり見せれるのでVlogスタイルだと重宝しますね。お気に入りです。
サブカメラ:キャノンG7X Mark ii
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最強のVlogカメラ、 キヤノンG7X Mark iiをサブカメラとして使っています。小さくて画質が良いカメラで、初心者~上級者まで幅広く支持されている型番です。
このカメラのいいところ:
- ポケットに収まるくらいコンパクト
- 約320gで軽量(毎日バッグに入れても重くない)
- 画質が良く、とにかく綺麗に撮れる
- 暗いシーンにめっぽう強い
- 手ブレ補正が強い(歩き撮りも問題なし)
一番の強みはコンパクトさですね。ポケットに収まるくらい小さく、軽量なので扱いやすさは尋常ではありません。この点は、メインカメラのGH5に大きく勝っていますね。
このカメラの悪いところ:
- 電池駆動時間が短い
→予備の電池を購入すれば問題なし - 風の音を拾いやすい
→マイクにフェイクファーを貼れば問題なし - 外部マイク端子がない
→これはどうしようもできない(GH5に乗り換えた理由のひとつ)
いくつか弱点はありますが、ほとんどが対策可能なのでぼくは当分G7Xをサブ機として使っていく予定です。
ちなみに、2019年6月30日以前にアップロードされた動画はすべてキヤノンG7X Mark iiで撮影していますので、画質は動画を参考にしてみてください!
SDカード:SanDisk 128GB SDカード
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SDカードはSanDisk製のものを4つくらい持っています。
容量が32GB, 64GBのものもありますが、動画は容量を食うので大きめの128GB以上がおすすめです。
SanDiskは値段が安い上レビューもいいので間違いないと思います!
三脚(2種)
JOBY フレキシブル三脚 | Velbon M45三脚 |
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三脚は
の2つを使っています。
小さい三脚の方は使用頻度が多くなると思いますが、安いのを買ってしまうとすぐにダメになるので注意が必要です。
「安いの買う→すぐにダメになる→安いの買う」
だとお金も時間も減る一方なので、初めからJOBYなど信頼できるメーカーから買った方が結果的に安上がりになります。
大型の三脚Velbon M45は後から導入しましたが、軽い&安いで気に入っていますね!
なお、「軽い=風に多少揺られやすくなる」というのはありますので、その点ご注意ください。普通に使う分には全然困っていません。
カメラライト:NEEWER CN-160 LED
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Amazonで評価の高かったNEEWERを購入して使っています。
小さいのにかなり明るく、電池の持ちもいいです。さらに金額も激安なので
- 資金があまりない
- とりあえず安いので様子見したい
という方は買って損はないかと!
「明るいところでしか撮影しない!」という方は不要ですが、野外や夜に撮影する可能性がある方は持っといて損はありません。
暗いとノイズが入りやすいので、映像のクオリティにダイレクトに直結します。
PC:13.3インチMacBook Pro
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「本格的にYouTube始めよう!」と思って2018年2月に購入したのがMacbook Proです。
ディスプレイは15インチのものと悩みましたが、旅と移動が多くなりそうなので小さい13インチの方を選びました。
WindowsのPCから乗り換えたので快適すぎてビビりましたね…笑。
動画編集もサクサクできるので文句の付け所がありません。カフェでドヤ顔できるようになったのも嬉しいポイントです。
Macbook Airと悩む方も多いと思いますが、基本的にはProの方が性能がいいのでYouTubeやるならProの方がおすすめです。(Airだとカクカクするみたい)
安くはありませんが、本気でやるならMacは必須かな、と個人的には思います。
編集ソフト:Final Cut Pro X
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動画編集ソフトはAppleのFinal Cut Pro Xを使っています。
よく比べられるAdobe Premiereと一瞬だけ迷いましたが、
- Final Cut Pro Xの方が使いやすそう
- 好きなYouTuberがFinal Cut Pro Xを使っている
この2つの理由だけで決めました。
1年以上使っていますが、特に不満なく使えています。
Adobeの方が機能が多いみたいなので(その分、多少使いづらいとのこと)、「本格的な動画編集がしたい!」という方はAdobeで良いかもしれません。
変換プラグ
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旅が多いので変換プラグも毎回持って行っています。これがないとカメラの電池の充電、パソコンの充電ができないので必須です。