こんにちは!「ギターを持って、旅に出よう」というコンセプトでYouTubeに動画投稿しているジブリおじさんです。
先日、YouTube Spaceを利用するための条件(チャンネル登録者数1万人)を満たしたので、早速ウッキウキで行ってきたわけですが・・・
最高すぎて住みたいです。
ということで、今回は
- YouTube Space Tokyoの写真のご紹介
- 機材、設備、スタジオのご紹介
- 利用するための条件
- 一般人でも入れる?
これらについて書いていきます!参考になれば、うれしいです。
YouTube Space Tokyoで撮影してきた!
さっそく写真をご紹介していきます!YouTubeスペースへの行き方は記事後半で解説しています。
作り的には、まず受付カウンターがあって、左に行くとクリエイターがミーティングや休憩に使える歓談スペースがあります。
せっかくなので受付で記念撮影。笑 はっきり言って、テンション上がりまくってました。
こちらが歓談スペースです。テーブルと椅子がいくつかあって、奥にはライブパフォーマンス用のスペースもあります。
このステージからは東京タワーが!さすが六本木ヒルズの高階層、景色は申し分ありません。
こんな感じのソファースペースもあります。写真を撮るのにぴったり。
YouTube Space Tokyoの機材や設備
YouTube Spaceで貸し出してくれる機材は半端ではありません。あらゆる種類の一眼レフカメラ、レンズ、コンデンサーマイク、アンプ、トライポッド・・・もはや「無いものが、無い」という状態です。(あくまで素人目からしたら、ですが…笑)
事前に借りたい機材を申請するシステムです。YouTube Spaceに入室すると、スタッフさんが渡してくれます。いたせりつくせり過ぎました。
YouTube Space Tokyoのスタジオ
スタジオは何種類かあって、
- 防音室
- ミキサールーム
- コンビニモチーフのセット
- カフェモチーフのセット
- グリーンの布バック
- ミニキッチン
- メイクルーム
などなど、用途に応じて使い分けることができます。防音室やミキサールームがあるのは、音楽系YouTuberとしてありがたかったです。
YouTube Spaceのココがすごい!
今回、5時間ほど撮影に使わせていただきましたので、すごい!と感じた点について述べます。
スタジオと機材は無料!
一番ビックリなのが、超豪華なスタジオや機材を使っても一円も取られないことです。ほんと、すごすぎます。ただし、1ヶ月に予約できる日数は限定されています。
- チャンネル登録者数1万人〜:月4回まで
- チャンネル登録者数10万人〜:月6回まで
- チャンネル登録者数50万人〜:月8回まで
お高い撮影機材も全部貸してくれるので、ありがたすぎます。ちなみに、ぼくはこの日以下の機材を借りました。
- カメラ Canon 5D Mark III × 3台
- レンズ Canon EF 24-105mm f/4 L IS × 3つ
- バッテリー Canon LP-E6 Battery × 3つ
- 充電器 Canon LC-E6 Battery Charger
- トライポッド Manfrotto MVH502AM Tripod
- SDカード Sandisk 64GB SD Card Extreme Pro × 3つ
- マイクスタンド K&M Mic Stand Black
- マイクスタンド K&M Mic Stand Black short
- コンデンサーマイク AKG C 414 Hi Hat & Percussion-3 Mic
- コンデンサーマイク AKG C451 B Small-Diaphragm Mic
- ギタースタンド Hercules Guitar stand
- シールド Canare Cannon Cable – 10m
ドリンクも飲み放題!
個人的に嬉しいサービスです。共有スペースに冷蔵庫があるのですが、そこに入っているペットボトル飲料はいくつ飲んでもOKです。
しかも、
- コーヒーメーカー
- レッドブル(1本まで)
もあります!もはや住みたいです笑。
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YouTube Space Tokyoの利用条件
クリエイターにとってありがたすぎるYouTube Spaceですが、利用するための条件があります。それは、チャンネル登録者が1万人を超えていることです。
また、ここで撮影した動画はYouTube側のチェックを通す必要もあります。
- コミュニティ・ガイドラインを遵守しているか
- 他社が保有するコンテンツが含まれていないか
などが確認される事項です。ちなみに、確認をせず勝手にアップロードした場合、ペナルティとしてYouTube Spaceが今後使えなくなるので注意する必要があります。
個人的に痛いのが「他社が保有するコンテンツ(著作物)はアップできない」という点。
ぼくはジブリのカバーなどをYouTubeにアップロードしているのですが、ぼくが保有する著作物ではないのでYouTube Spaceで撮影できません。
そのため、(仕方なく)オリジナル曲を撮影&アップロードしました。
一般人でもYouTube Spaceに入れる?答え:入れます
YouTube Spaceでは非定期的にイベントが開催されています。
- YouTuberと交流するイベント
- アーティストのライブ
などなど。一般人でも、これらのタイミングでYouTube Spaceに入ることができます。ただし、撮影用のスタジオには入れません。入れるのは共有スペースまでとなります。
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YouTube Space Tokyoのアクセスと行き方
最後に、YouTube Space Tokyoの行き方のご案内です。
- 六本木駅に着く
- 六本木ヒルズに向かう
- 受付で入退室用のカードを受け取り、29階へ
- タップして地図を見てみる